どうしてもオリジナルな自転車じゃなきゃ気がすまない俺。 勿論、今回の電動アシストチャリだって、カスタマイズを前提に購入を考えていた。 だから普通のママチャリタイプでは機能性は十分でもカスタマイズ性に欠けるので、はじめからスコープにはなかったのだ。 俺にとっての自転車の楽しみは、@いぢって自分好みのバイクにすることA乗ることの2つだ。 さっそく今回もいぢってみるぞ! |
No | カスタム箇所 | 使用パーツ |
1 | フレーム | Panasonic EZ |
2 | ヘッドパーツ | CANE CREAK |
3 | フロントサスペンション | NA |
4 | アヘッドステム | Panasonic EZ Orizinal Parts |
Colum Spacer : TIOGA | ||
TopCap : TIOGA Curbon | ||
5 | ハンドルバー | Panasonic EZ Orizinal Parts |
6 | ホイール | Alum.20x1.50 SingleWall Rim:Width25mm 36H |
7 | ハブフロント | SHIMANO DH-2N20-J Dinamo Hub 93mm |
8 | ハブリア | SHIMANO Inter3 SG-3S40 120mm |
9 | タイヤ | Panaracer Kevlerbeat 20X1.5 Red/Black |
10 | シートポスト | FELT 1.1 Curbon(Road Turing) |
11 | サドル | Grunge BMX Suddle-2 |
12 | クランク・チェンリング | Panasonic EZ Orizinal Parts |
13 | バッシュガード | Panasonic EZ Orizinal Parts |
14 | チェーンデバイス | NA |
15 | ペダル | TIOGA MonoBlock |
16 | ブレーキ フロント | Diacompe 883Q Alm.-Black |
17 | ブレーキ リア | SHIMANO LX V-Brake |
18 | リアディレイラー | NA |
19 | チェーン | Panasonic EZ Orizinal Parts |
20 | カセットスプロケット | SHIMANO Inter3 Orizinal 14T |
21 | シフター | SHIMANO Inter3 Orizinal |
22 | グリップ | ATI Linx X-ray RED |
23 | ベル | NUVO |
24 | ペグ | No Bland Orizinal Color RED |
25 | ライト(フロント/リア) | CATEYE LED |
26 | サイクルメータ | (CATEYE Vectra Wireless CC-VT100W) |
カスタマイズ前の家に到着したばかりの状態 ここからいろいろカスタマイズされることになる・・・ |
2009.06.14現在 |
これがPanasonic電動アシスト自転車EZカスタムの外観だ。 見た感じはBMXタイプ・・・というより、普通のミニベロ自転車・・・って感じだ(というかカスタマイズしたからそう見えるように なってしまったのかも知れないが・・・) フレームはアルミボディのしっかりとした作りだ。 Panasonicのロゴはフレームに直接プリントではなく、プレートがビスで止まっている。 ご覧の通り、ちょっと変形の独特なフレームだ。 |
ステムは本当はTIOGAのBMX用軽量ステムが欲しい ところだが残念ながらなかなか入手出来ない。 そこで、オリジナルのパーツにレッドでペイントを施し そのまま利用している。 BMX用のハンドルバーは径が22.2mmのものが多い のでMTB用パーツが流用出来ないのが残念。 ヘッドキャップには家に余っていたTIOGAのカーボン キャップを付けてみた。 |
ちょっと写真だと一部分なので分かりづらいのですが、ハンドルバーを変えました。 なんと1万円もしやがった・・・ BMXのハンドルバーって時期にもよるのかもしれませんが、あんまり売ってないんですよねー 安価で、お!いいな!と思うやつは、だいたい”SOLD OUT”で、売り切ればっかり。 黒と赤をコンセプトにしているバイクなので断腸の思いで購入しました! |
ご存知の方も多いと思うが、このバイクには変速ギアがない。 ライトは標準でLEDライトが付いているものの、出来ればハブダイナモ付きのライトだと便利がいい。 ここは興味を持たれた方も多いと思うので少しだけ詳しく説明しよう。 |
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結論から言うと、私はフロント(写真右)にハブダイナモ 付きのホイールを装着した。 LEDライトもご覧の通り装着されており、ライトをオート モードにすることにより、ON/OFFの操作の必要がない 状態で、夜は勝手にライトオンだ。 しかも、はじめてのダイナモハブだが本当に全くと 言ってよいほど漕ぐのに抵抗がない。 すばらしいアイテムだ。 そしてリアはSHIMANOインター3を装着(写真左) 見事に3段変速機能を網羅した。 仮にバッテリ切れしても3段変速があれば、ある程度 は快適なサイクリングが楽しめる。 フロントホイールセット:\7,800- リアホイールセット:\8,800- |
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リア・フロントハブだ。 ヤフオクでゲットだ。 価格comの口コミでは2〜2万5千円で実現出来るようなコメントがあったが、今ではフロント、リアともセットで安く購入出来るようになっている。 ちなみに送料は2つで\1,000なので、総額でも2万円でお釣りが来る。 |
ダイナモハブのアップ画像だ。 とにかく、ハブ単品ではなく、スポーク、リムがセットなので、何も考えずにチューブとタイヤをはめれば自転車にはセット出来る。ちなみにリアホイールのインター3は簡単に装着が可能だ。 フロントホイールはライトまでに配線に少し苦労する。 電子工作も得意とする私には楽しめたが素人には無理だ・・・。 |
リムのアップ画像。 米式タイプでも取り付け可能なので、私は丈夫な20インチのチューブに取り替えた。 これでパンクにも強く安心だ。 |
←リアスプロケットは14Tだ。 この形に合う13Tや12Tがあれば、さらにギア比が変わり、 漕ぐのが楽になると思われる。 ただし、それに比例してバッテリの消耗が激しくなりそうでは あるが・・・ →インター3のギアチェンジをするためのシフトだ。 この部分だけママチャリの雰囲気をかもし出しているのは それもまたご愛嬌だ。 |
サドルはGrungeのBMX用の小さいタイプだ。 見た感はかっこいいが、痛い・・・ 本当はお尻を”乗せるだけ”なのだろうが、街乗り長距離 ライドにはちょっと・・・ さて、どうするか・・・ (やはりジェルパッドを買うか・・・・) |
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家にあったあまりのシートポスト 生意気にカーボンだ。 本当はロード用なんだろうなぁ・・・ まぁ使えれば何でもいい。 ハンドルバーもカーボンならお揃いでいいんだけどなぁ・・・ |
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じゃーん! あまりにもお尻が痛かったんです・・・ で、フロントサスにするわけにもいかず、リアサスなんて 出来るわけないし・・・ サドルを超お尻に優しいものに変えることも考えましたが、 なかなかBMXに合うサドルで、お尻に合うのなんてないん ですよねー・・・・ そこで考えたのが、サス付きのシートポスト。 まだ変えてからの長距離ライドはないですが、少なくとも 軽く乗っている分にはこれまでよりは全然快適です。 |
この宝石箱のようなものに入っているのがTIOGAのブロックペダル。 相当ごっつい。 重量感がある。 しかし実際には中は空洞で思ったよりは重くない。 難点なのが自分ですべり留めのビスを付けなければいけないこと。 いったい何本あったんだろう・・・ しかもロックタイ(ビスを止める接着剤)がついているので付けにくい・・・。 |
フロントはダイアコンペのブラックアルマイトシングルピボット ブレーキ。 笑っちゃうくらい全然効かない・・・ 正直オリジナルのダブルピボットブレーキの方が効く。 (まぁ、そりゃそうかもですが・・・) ここは要検討箇所だ。 せめてVブレーキ台座があれば・・・。 |
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リアはSHIMANOのLXタイプ 正直、リアブレーキの効きがいいので、何とか持っているよう なものだ。 真後ろからのショットだが、ちょっと設定がよくないな・・・ 形が変です・・・ XTタイプが欲しいが、ここは少しチープに・・・。 |
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ちょいおしゃれ? ブレーキブースターを装着。 効果はともかく(剛性が上がると言われているが・・・)、 見た目はちょっとだけおしゃれなのである。 |
。ハンドルまわりをまとめて公開するぞ。 ハンドル左部を見てみよう。 グリップはATI製のゴムグリップ。なかなか握りやすい。 電動アシストのコントローラがついていて、ブレーキレバーにはテクトロの安物ブレーキレバー(Vブレーキ用)が付いている。 ベルは、取り付ける位置がなかったので、ブレーキレバーにかませるタイプ。 ブレーキレバーの下部にビスで固定するため若干キズがついてしまうが、まぁ、安物レバーだからよしとしよう。 続いて、フロント部。 サイクルメータとサイクルバックが装着されている。 サイクルバックはTOPEAKのフェクサー8という新タイプの取り付けブラケットがついている。 バック自体は取り外しがワンタッチで、ウェストバックにもなるから便利がいい。 財布、タバコ、カメラなど楽に入るので、ちょっとしたサイクリングには最高のバックだ。 最後にハンドル右部。 前にも紹介したSHIMANOインター3変速ギアのシフターが装着されている。 |
よくやるよ・・・と言われるかもしれませんが、CATEYEの HL-HUB100 ハブダイナモライトを改造して上のように しました。 通常のホワイトLED2つが内臓されているものなんですが 割とよく照らしてくれるので、ご覧のようにしました。 左の写真がオリジナルなんですが、写真だとよくわからない かもなんですけど、余計な部分を削ってパテで埋めて 整形して黒で塗装して・・・といろいろ大変でした。 中にはコンデンサがついていて、ハブダイナモで発電した 電気を一旦ここでためて発電させているようです。 |
まず今回のバイクカスタマイズにおけるアイテム探しで、おっ!と思ったのがこの携帯ポンプ。 GIYOの米式バルブに対応したこのポンプ、収納状態では写真左のように非常にコンパクトであるが、伸ばすと実は写真右の ようになり、バルブに装着するヘッド部分はホース状になっており、非常に使いやすい。 また、グリップ部も手の握りやすさを追求した形となっており、空気注入も非常に行いやすい。 ビックカメラにて\1,480で購入した非常にお買い得な逸品だ。 |
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サイクルキーワイヤーは以前購入したBOXタイプのもの。 形といい、機能といい非常に気に入っている。 \3,000で購入したと思うが、ちと高い・・・。 |
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ペグとスタンド BMXタイプなので、見た目だけでも・・・と思い、ペグを装着。 後輪のペグはホームセンターの自転車コーナーで購入したもともとアルミカラー(実際に素材もアルミ)だったものをスプレー でREDに着色。 問題は、前輪(径が8mm)のペグで、この径のペグは売っていない。 いや、存在するのかもしれないが、見つけることが出来なかった・・・ なので、バイク用の125ccスクータの後ろに乗る人が足を乗せるペグ(カスタマイズパーツだが)が家に余っていたので、 これを改造し、穴をあけてM8(しかもピッチが1.0)のタップを買って自分でねじを切った・・・ 超大変だった。その後カラーリングして装着。 全部手でやったので、ちょっと曲がっている感もあるが、そこは見逃して欲しい・・・ さてさてスタンドですが、これはBMXスタンダートというやつを買いました。 (別にBMX用というわけではないと思うが・・・そもそも本格的にBMX乗ってる人はスタンドなんて付けないだろうし・・・) ビス一本留めなので、なかなかちゃんと固定されてくれず(しばらく使っているとすぐ緩む)。 なので、ロックタイを塗ってM8のヘキサゴンビスでビシッと留めたらさすがに今のところ緩まなくなりました! |
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